
洗練・精巧
2023年秋のブログ開設以来、その年に登場したニューモデルを紹介してきたミニカーニューモデル紹介は今回で第100回。そんな節目に紹介するのは、先月トミカプレミアムRacing に登場した名マシン、「マツダ 787B」である。


カラーリングはお馴染みレナウンチャージカラー「55号車」、マツダワークスカラー「18号車」の2色構成となっている。

まずは55号車から。プロトタイプカーらしいロー&ワイドなフロントフェイスを再現。カラーリングの影響もあって賑やかな印象となっている。

ライトはクリアパーツでの再現、スポイラーはシャシ一体再現、個性溢れるカラーパターンやロゴ類はシールを用いることなく印刷や塗装で再現し、限りなくフラットになるような仕上がりになっている。

滑らかで限りなく全高が低められたサイドスタイルを再現。実車はスポンサーロゴが複数貼り付けられているのだが、版権の関係上なのか「MAZDA」「RENOWN」の2種類のみが印刷で再現される。そしてシャシ一体部分にはゴールドの差し色が施されている。


大型スポイラーが目を引くリアスタイル。ここでもマツダ関連のロゴ再現はあるものの、スポイラー上部の「CHARGE」ロゴは残念ながら再現されず。カラーリングに力が入っているだけに、ここまで来ると寂しさが目立ってしまう。


一段と複数のカラーが交差するルーフ部分。破線部を境目として各色別枠にはみ出すことがない、メリハリを持った塗装再現が施されている。
そしてフロントウィンドウにはハチマキ、ワイパーの再現が施されている。


続いては18号車。
フロントフェイスは白基調のボディカラーでシンプルにまとめられており、55号車とは異なる雰囲気を感じられる。ロゴ類はメーカー、車名、カーナンバーの3種類が印刷で再現されている。

フロント同様サイドもシンプルさを極めたスタイルに変化。細部表現ではメーカーロゴとカーナンバーの印刷再現、55号車同様シャシ一体部分にゴールドの差し色が施されている。


ブルー基調の大型スポイラーにより、爽やかさのあるリアスタイル。そのスポイラーはツートーン構成となっているだけでなく、上部に大きくメーカーロゴがレイアウトされているため、存在感も高められている。


ホイールは全車共通でフロントエアロディスク付タイプ、リア5本スポークタイプを装備。

そしてリアカウル脱着ギミックも全車に装備。

内部はエンジン等各パーツ再現が施されており、オイルクーラーやサスペンションなど一部パーツでは塗装も施されている。

Racingシリーズ初のプロトタイプカーとなったマツダ 787B。1992年登場の通常トミカ版とは比べ物にならない程に洗練されたスタイルと精巧さを手に入れ、この車本来のカッコ良さを確かに感じられる1台となっている。
































リアスタイルは車名/グレードロゴやエキゾーストフィニッシャーの再現が施されているのは確かに良いのだが、サイドからの連続性が削がれた不均一なストライプが少し残念なポイントである。









































