
常識が変わる新作
今回は今月登場のトミカプレミアム初となる覆面パトカー、マークXを紹介する。

モデルとなったのは警視庁に配備されていた中期型ハイパフォーマンス仕様「350S +M スーパーチャージャー」。カラーはパールホワイトのみとなっている。


連続性のあるグリル造形でダイナミックな印象のフロントフェイス。
アッパーグリル&ヘッドランプのセットとロアグリル&ナンバープレートのセットがそれぞれ別パーツで、フォグランプや前面警光灯、ロゴ類は塗装や印刷でそれぞれ再現される。

エアロパーツを装備した、スタイリッシュな印象のサイドビュー。

ホイールは純正形状5本スポークタイプを採用。この他サイドでは雰囲気程度ではあるがスーパーチャージャーロゴがドア部分に印刷再現されている。

主張の少ないスポイラーを装備した、大人しくもスポーティーなリアビュー。

テールランプはクリアパーツ、マフラー出口などはシャシ一体、ロゴ類は印刷でそれぞれ再現される。

そしてウィンドウを覗くと「取締中」の掲示板が内装パーツ一体で装備されており、警察車両らしい一面を見せてくれる。

左右ドア開閉ギミックを搭載。開口部も広くとられている。

そしてギミックはもうひとつ。覆面パトカーのミニカーといえば、ほとんどが「赤色灯を出した状態」での再現。まれに閉じた状態のモデルもあるが、いずれにして格納が出来ないというのが普通だった。しかしながらこのマークXは、その通例を一瞬にして覆す「警光灯可動ギミック」を搭載し、多くのファンを驚かせている。


新開発の格納機構はボタン付きポール、スプリングの2パーツ構成。
格納には、まずシャシ部分の四角く区切られたボタンを押し、前席の間にあるポールを上へ伸ばす。


そのポールが伸びきると警光灯が傾くので、あとは指で残りをひっくり返せば、僅か2ステップで格納が完了する。全開全閉の両極端ではなく自分の手で細かに調整できる仕様となっているため、ストップモーション撮影でも重宝しそうなギミックとなっている。

「覆面パトカーのミニカーは開/閉どちらか固定での再現」という通例を見事に破ってみせた、トミカプレミアムのマークX。まさに心をワクワクさせる、ロマンに溢れた1台である。
































































