ミニカーニューモデル紹介#107 トミカプレミアム トヨタ マークX 覆面パトロールカー

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常識が変わる新作

今回は今月登場のトミカプレミアム初となる覆面パトカー、マークXを紹介する。

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モデルとなったのは警視庁に配備されていた中期型ハイパフォーマンス仕様「350S +M スーパーチャージャー」。カラーはパールホワイトのみとなっている。

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連続性のあるグリル造形でダイナミックな印象のフロントフェイス。

アッパーグリル&ヘッドランプのセットとロアグリル&ナンバープレートのセットがそれぞれ別パーツで、フォグランプや前面警光灯、ロゴ類は塗装や印刷でそれぞれ再現される。

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エアロパーツを装備した、スタイリッシュな印象のサイドビュー。

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ホイールは純正形状5本スポークタイプを採用。この他サイドでは雰囲気程度ではあるがスーパーチャージャーロゴがドア部分に印刷再現されている。

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主張の少ないスポイラーを装備した、大人しくもスポーティーなリアビュー。

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テールランプはクリアパーツ、マフラー出口などはシャシ一体、ロゴ類は印刷でそれぞれ再現される。

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そしてウィンドウを覗くと「取締中」の掲示板が内装パーツ一体で装備されており、警察車両らしい一面を見せてくれる。

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左右ドア開閉ギミックを搭載。開口部も広くとられている。

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そしてギミックはもうひとつ。覆面パトカーのミニカーといえば、ほとんどが「赤色灯を出した状態」での再現。まれに閉じた状態のモデルもあるが、いずれにして格納が出来ないというのが普通だった。しかしながらこのマークXは、その通例を一瞬にして覆す「警光灯可動ギミック」を搭載し、多くのファンを驚かせている。

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新開発の格納機構はボタン付きポール、スプリングの2パーツ構成。

格納には、まずシャシ部分の四角く区切られたボタンを押し、前席の間にあるポールを上へ伸ばす。

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そのポールが伸びきると警光灯が傾くので、あとは指で残りをひっくり返せば、僅か2ステップで格納が完了する。全開全閉の両極端ではなく自分の手で細かに調整できる仕様となっているため、ストップモーション撮影でも重宝しそうなギミックとなっている。

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「覆面パトカーのミニカーは開/閉どちらか固定での再現」という通例を見事に破ってみせた、トミカプレミアムのマークX。まさに心をワクワクさせる、ロマンに溢れた1台である。

ミニカーニューモデル紹介#106 トミカ 無限 Super-ONE

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本気の造り分け

今年5月、実車発売に僅かに先駆けてトミカ版のSuper-ONEがデビューした。その際の当ブログ記事でも最後に少し触れた無限バージョンがついに登場したため、今回は変更点を中心に紹介する。

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カラーは東京オートサロン展示車や実車広報写真などでお馴染みのホワイト/ブラック2トーンが選ばれた。

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無限ロゴ印刷付きの大型スポイラーを装備し存在感が一段と増したフロントフェイス。

専用装備はそれだけにとどまらず、ボンネットもエアロタイプ・ブラック塗装で標準車との差別化が図られている。

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エアロフォルムでより勇ましくなったサイドスタイル。

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タイヤは小型ワイドタイプ、ホイールは標準車初回仕様にも用いられたブラック4本スポークが装備される。

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そして前後のオーバーフェンダー、サイドガーニッシュもボディ一体・一部塗装付きで再現している。

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フェンダーやスポイラーの形状変更により、より一層角張った印象のリアビュー。

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リアアンダースポイラーに関してはバンパー部、ディフューザー部で分割再現されている他、テールゲートスポイラーはルーフと別の色合いで塗装されるなど、徹底した造り分けが行われている。

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レーシーなボディキットを盛り込んだ新金型バリエーションで登場した、トミカの無限Super-ONE。本気の造り分けが行われているだけに、標準車と合わせて更なるバリエーション展開を期待したい1台である。

 

ミニカーニューモデル紹介#105 トミカ マツダ CX-5(2026)

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ポイントは質感向上

5月下旬にフルモデルチェンジしたマツダの主力SUV「CX-5」。トミカにおいても今月約8年ぶりに普通乗用車仕様が登場したのだが、なんと実車のモデルチェンジとは別の道をたどることとなった。

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今回製品化されたのは旬の新型モデルではなく、既に全車生産終了済の先代・後期モデル。

今回も歴代をなぞるように通常及び初回の2パターンが用意され、カラーは前者がメタリックレッド、後者がメタリックブラックとなっている。

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グリルやバンパーガーニッシュ、シグネチャーウィングなど各パーツ暗色系でまとめられたフロントフェイス。

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ヘッドランプは前期に続き塗装での再現。ロアグリルはこの後期型でシャシ一体の面積を増やしている。

そして初回仕様にはシルバー塗装のバンパーセンターガーニッシュ再現が加わる。

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更に深みを増したカラーリングやウィンドウモール追加により上質さが高まったサイドスタイル。

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ホイールはブラックの5本スポークタイプを採用。前期では表面の塗り分けで終わっていたクラッディングはついに別パーツ再現に進化した。

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バンパーガーニッシュのデザイン変更、マフラー出口やセンサーの小型化によりスマートな印象になったリアビュー。

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テールランプは前期と変わらず塗装、刷新された車名ロゴなどは印刷で再現される。

そして初回仕様にはこれに加えて、シルバー塗装のバンパーセンターガーニッシュ再現が加わる。

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質感向上を図った今回のトミカ版CX-5。ギミック削減や実車FMC後の発売などマイナス要素はどうしても残るが、全てを頭ごなしに否定するのではなく各所の良さを認めつつ、ゆっくりと新型モデルの登場も待ちたい。

 

ミニカーニューモデル紹介#104 ホットウィール 1994 NISMO 270R

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個性が出る選択

他社から1/64クラスのS14型シルビアのミニカーが続々登場するなか、今月ついに94年発売のコンプリートカー「NISMO 270R」がホットウィール(以下HW)から日本デビューを果たした。

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HWプレミアム モダンクラシックスのラインアップに入った当モデル。このクラスではおそらく初の270Rのモデル化となる。

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エアロバンパー、ボンネットバルジなど専用装備で勇ましいフロントフェイス。

前述の専用パーツはボディ一体、ヘッドランプやロゴ類は印刷で再現。そしてバンパー内部にはインタークーラーも再現され、プレミアムシリーズらしいリアリティの高さを早くも感じられる。

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ストライプやエアロを纏った、スポーティーかつスタイリッシュなサイドビュー。

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ホイールはHW汎用の大径5本スポークタイプを採用。#103で紹介したテスタロッサのように、汎用でありながら純正と似た形状であるため、違和感のない物となっている。

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そしてその他にサイドではロゴ入りストライプだけでなく、サイドスカート部分のNISMOロゴも印刷で再現されている。

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標準車と別形状のバンパー、スポイラーを装備し、スポーティー色を強めたリアビュー。

スポイラーはボディ一体、マフラーはシャシ一体、コンビランプやロゴ類は印刷でそれぞれ再現される。

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実車デビューから約32年の時を経てようやく1/64クラスミニカーが登場したNISMO 270R。他社から既出の標準車ではなくコンプリートモデルを選定したところにカスタムカーを得意とするHWらしさを感じられる1台である。

ミニカーニューモデル紹介#103 ホットウィール フェラーリ テスタロッサ

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エレガントな装い

新弾が出る度に注目を集める、ホットウィール(以下HW)プレミアムの一シリーズ「モダンクラシックス」。今月発売の最新作ではシリーズ史上初のフェラーリがラインアップ入りを果たした。

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今回選定されたのは80年代の代表車種の一つである「テスタロッサ」。メインカラーのレッドを纏って登場した。

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リトラクタブルランプ閉状態を再現した、フラットな印象のフロントフェイス。

スポイラーはシャシ一体、グリルやウィンカーなどは塗装や印刷でそれぞれ再現される。

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今だ色褪せない、低く伸びやかなサイドスタイル。

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ホイールは深リム5本スポークタイプを採用。HW汎用ホイールでありながら、当車においては奇しくも純正形状とかなり似たデザインとなっており、違和感のないコンビネーションとなっている。

そしてこの他サイドでは独特なエアインテーク形状、雰囲気程度ではあるがピニンファリーナのロゴなども再現されている。

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水平基調でどっしりとした印象のリアビュー。

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このセクションのパーツは、ほぼ全てがボディ一体で形成されているが、HW得意の印刷再現や塗装により余計な厚みを生むことなくメリハリのある造形となっている。

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そして内装はタンカラーでまとめられており、ノーマル外装と合わせてGTカーらしいエレガントなものになっている。

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シリーズ初のフェラーリとなった、今回のテスタロッサ。そのスタイルと内装に、一瞬HWであることを忘れるようなエレガントさを感じられる1台である。

 

ミニカーニューモデル紹介#102 トミカ GR GT

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まさに「異例」尽くし

昨年12月に実車と同時期に発表、今年6月に発売された瞬間から全国的人気で瞬く間に売場から姿を消したトミカのGR GT。そんなニューモデルがついに手に入ったため、今回デビューから約2ヶ月越しに本ブログで紹介する。

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今回はナンバリングではない特別枠での登場というのも話題となっている。

カラーリングはグレー/ブラックツートーンを再現している。

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レースカー直系ならではの極限まで低められたフロントフェイスを再現。

細部表現も数多く施され、ヘッドランプ、グリルはもちろん、ボンネットダクトまで塗装・印刷付きでリアリティが高まっている。

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ロングノーズ・ショートデッキの正統派FRスポーツカースタイルのサイドビュー。

タイヤはもちろんワイドタイプ、ホイールはブラックでボディとの一体感を出している。

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リアも細かく作り込まれており、ダクトやスポイラーをボディ一体、ディフューザー、マフラー出口をシャシ一体でそれぞれ作り分けることにより、リアルで尚且つ実車のようなシャープさを実現している。

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プロトタイプ段階で早くも登場したトミカのGR GT。非ナンバリング、製品化発表や売り切れまでのスピーディーさなど全ての要因を引っくるめて、まさに特別で異例尽くしの1台と言えるだろう。

 

ミニカーニューモデル紹介#101 トミカ ミニ クーパーSE カントリーマン ALL4

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確かにあるこだわり

先月のトミカ新製品の一つで、通常ラインアップでは約5年ぶりの復活となったMINIを紹介する。

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今回選ばれたボディタイプはSUVの「カントリーマン」。この名前からして現行型かと思いきや、まさかの先代型での登場となった。その中でも今回再現されたのは外観の特徴から2020年改良モデルと見て間違いない。

日本では形状そのものを表す「クロスオーバー」の名を冠して販売されていたモデルであるため、この時点で海外仕様であることも分かる。

カラーは今回紹介のシルバーの他、初回特別仕様としてレッドも用意される。

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MINIらしさを受け継ぎながら、タフさも併せ持ったフロントフェイスを再現。

フロントグリルやバンパーアクセント、ロゴ類は塗装や印刷などで細部表現が施されている。ヘッドランプは黒の縁取りはされているものの、内部はシルバー一色で他部分に比べ簡素な作りとなっている。

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クロスオーバーでありながらもスタイリッシュなサイドビュー。

タイヤは、近年SUVタイプトミカに用いられるようになってきたワイドタイプを採用。

この他サイドではフェンダーアーチやクォーターウィンドウ、PHEV専用ロゴなどが塗装や印刷で再現される。

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MINIの他タイプと共通性を持ったリアビュー。

ここでのトピックは何と言ってもテールランプ。これまでは塗装のみだったものが、今回のカントリーマンでついにクリアパーツ化。しかも象徴的なユニオンジャックパターンまで立体的に再現するこだわりの強い物となっている。

この他ガーニッシュやロゴ類、ウィンドウは塗装や印刷で再現される。

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実車の廃盤から約3年後に海外仕様で登場した、トミカのMINIカントリーマン。薄れてしまった新鮮味を、確かなこだわりを盛り込んでバランスを保っている1台といえるだろう。