ブログをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。 昨年は元日の地震で数台ほどミニカーが破損により手放さざるを得なくなった事や、ブログ自体の更新を一時ストップするなど、様々なマイナスな事がありながらも、徐々にミニカーとブログ両方のモチベー…
2024年もまもなく終わり。今年も様々なミニカーが登場しました。 1/64クラスのミニカーを扱う当ブログでは、その中から低価格帯を中心に40車種・51タイプ(カラーバリエーションを除く)のニューモデルを紹介して参りました。 そこで今回のミニカージャンクシ…
「モダン」が勝るクラシック 近年ほぼ年1回単位で展開されている、ホットウィールカーカルチャーシリーズのひとつが「モダンクラシックス」。 最近はアルテッツァやランエボVIなど90年代終盤のクルマが登場していたが、ついに今年、2000年と言うひとつの年代…
30年越しの大改良 トミカにおけるユーノスロードスターの歴史は、1994年から始まった。当初は今のような上級シリーズはなかったため、通常シリーズでの出発だったが、2003年に当時の上級シリーズ「リミテッド」でディテールアップ版が登場。その後何度かのイ…
嬉しい悲鳴 6月にブランニューモデルとして紹介した、トミカリミテッドヴィンテージのS14シルビア。 その際に、「今後単なるカラーバリエーションだけでなく、navanバンパーやスポイラーを装備した仕様や、中期モデルの展開も想像できる。」という文を記した…
「洗練」を表したスタイル 今年のトミカリミテッドヴィンテージ新規金型モデルは数あれど、その中でも念願のミニカー化という視点で欠かすことが出来ないのが初代フォレスター。 本来は先月NA車とターボ車が同時発売されるはずだったものの、後者のみ今月へ…
リアリティという切り込み 2024年になって超高価格帯と低価格帯が揃った、2代目レヴォーグの1/64クラスミニカー。 そんな中で今月、その2つの価格帯の中間に位置するモデルが登場した。 それが今回紹介する、京商64コレクションにラインアップされたレヴォー…
ジレンマを抱えて 90年代のRVブームにおいて、スポーティーな走りと乗用専用ボディで高い人気を獲得したレガシィ。 特に93年登場の2代目モデルはシリーズ最高の販売台数を記録し、実車は今でも名車として語り継がれる存在だが、1/64クラスミニカーに関しては…
既存モデルに負けないニュース量 近年、毎月新製品が登場しているトミカプレミアム。そのほとんどで通常シリーズでは絶滅危惧種となっている開閉ギミックが装備されている。 その装備数は1個にとどまらず、2個装備の物も存在する。 今回紹介する11月発売の新…
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。 先月は魅力に満ち溢れた4WDネオクラシックなミニカーニューモデル達を紹介、特にパルサーGTI-Rの記事公開後には1日で70回に肉薄するアクセス数を記録し、過去最高となりました。 改めてご覧になった方に…
ずっと待っていました 日産・パルサー。それは長い間1/64クラスのミニカー化に恵まれなかった車。ラリーで活躍し、一定の知名度もあるはずのN14型GTI-Rですら、2007年に今は無きシーエムズがラリーカー仕様を登場させたのみで、ノーマル車は1990年の実車登場…
クセになる素朴さ トミーテックミニカーにおける90年代車のモデル化は近年加速しており、その中には長年1/64クラスのミニカー商品化に恵まれなかったものの、ついに登場したという例も多数存在する。 それは11月分の新車も例外ではなく、念願というべき車種…
至るところにラリーマインド インプレッサ22Bから活発になった、ホットウィール(以下HW)の90'sラリーホモロゲーションモデルのミニカー化。日本車だけでもランサーエボリューションVI、パジェロエボリューション、セリカGT-FOUR(ST205)がプレミアムシリーズ…
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。 先月は月末に6つの記事を一挙公開しましたが、今月はペースを戻して、筆者の興味が向いたニューモデルを紹介していきたいと思います。 そんな今月の予定は、 ・11/11 ミニカーニューモデル紹介#41 トミ…
遅れてやってきた「兄弟」 ボディの大小、国内外問わず世界の名車をラインアップするトミカプレミアム。 今年はこれまでにスバル 360やランボルギーニ カウンタック、S15型日産 シルビアなどが登場したが、今月もそれらに負けない人気と注目度を誇るクルマが…
ピックアップが賑やかになる トミカには2021年からトヨタ ハイラックス、日本向けマジョレットには今年からいすゞ D-MAX、日本向けホットウィールはダットサン キングキャブやジープ グラディエーター等を含むクロカン特集アソートが導入されるなど、近頃な…
バリエーションと侮ること無かれ 今年4月にミニカーニューモデル紹介枠で取り上げた、トミカリミテッドヴィンテージ(以下TLV)のBCNR33型スカイラインGT-R。 当初はV-specとタイムアタック車の2タイプで登場したが、この9月に早くも新バリエーションが追加さ…
パッション溢れる刷新 昨年10月に市販モデルが廃盤となってから、セーフティーカー1本でラインアップされ続けていたトミカのGRスープラに、この度市販車の面影を色濃く残すレーシングモデルがラインアップ入りを果たした。 それが、この「GT4 EVO」である。 …
スポーティー&爽やか レヴォーグの現行型が登場したのは2020年。先代モデルをラインアップしたトミカにおいて、現行モデルがすぐに出てもおかしくなかったが、肝心のモデル化は他の国内外の新型車、さらには兄弟車であるWRX S4などに先を越されてしまい、も…
随所に未練あり 近年、どこでデータを取ってきたんだと言うくらいにマニアックな日本車の製品化に手を出しているホットウィール(以下HW)。今年に入って日本のツーリングカーレースを戦ったアコードを2バリエーション投入してきたが、それに続けと言わんばか…
アシスト役への舵切り 2019年5月、元号が平成から令和に変わったこの月に再び歴史が動き始めた、トヨタ・スープラ。 そのスープラの日本デビューを祝して、今は無きMEGA WEBで開催された「Supra is back to Japan Fes」にて、同年8月のトミカ登場が予告され…
スポーティーさは控えめ 00年代からグッと数を増やしていったスバル車のトミカ。モデル化メインはレガシィとインプレッサだったが、前者実車の大型化によって、新たなモデル「レヴォーグ」が始動。トミカにおいても実車発表から約1年後の2015年6月に販売がス…
今際立つ「良さ」がある トミカ40周年を迎えた2010年の新車は得意とする国産乗用車系において、実車の新型車やFMC車発表が緩やかになったことも影響したのか、この時でしかあり得ないと言える車種が多数モデル化されていた。 その中でもほぼモデル末期に差し…
らしさを活かした傑作 2022年の実車発表後、続々と多くのメーカーからミニカーが登場している現行シビック TYPE R。 TYPE Rという系譜から考えても、もはやミニカー展開が保証された車種ではあるが、エアロをまとったカスタムモデルとなると、歴代に比べてま…
20年の節目に相応しく 2004年1月のムルシエラゴからスタートした、21世紀のトミカにおけるランボルギーニ車のラインアップ。 初登場から20年を迎えた今年も、新たな車種がラインアップ入りを果たした。 それが、8月登場のレヴエルトである。 この車種はアヴ…
ブログ管理人のSERIEです。 今月から掲載予定記事に年月を表記する一部変更を行いました。但しこれはあくまで予定を記しているものですので、過去の同テーマ記事への年月表記の追加等は行いません。何卒ご了承ください。 さて、8月はネオクラシックで魅力的…
力強く舞い戻ってきた プレリュードやMR2、セリカXXなど過去に登場したモデルの復活版を近年多くリリースしているトミカプレミアム。 一昔前のトミカリミテッド時代に回帰しているようなラインアップ構成に、また一つ新たなモデルが加わった。 それが、今回…
イメージを覆す本格派 高騰が進むダイキャストに対して、リアルさを追求しても比較的価格が低いカプセルトイミニカーは、現在進行形で製品バリエーションが拡大しているジャンルだ。 その中の一つ、スタジオソータはこれまでに内装表現を省き、デフォルメを…
オールラウンダーの資質 10年ほど前まで、マイストと肩を並べる100円ショップの定番ミニカーだったウェリー。 しかし2010年代後半から100円ショップから姿を消し、価格アップや販売元が変更された上で一般小売店に販路を移し、現在はトイザらス専売の「スピ…
新たな個性派、誕生の予感 日本を走る乗り物をメインにフォーカスを当て、これまで数百車種をミニカー化してきたトミカ。選ばれた車種は約2年~10年ほど販売された後に廃盤(一部例外あり)、その後はイベントなどでの展開、乗用車の場合は働く車への仕様変更…