ブログ管理人のSERIEです。 先月はミニカージャンクション2回更新、マジョレットプライムモデル各車紹介などを行ってきました。 特に後者は、日本市場需要の的を射たようなものばかりで、紹介文を練るのがとても楽しいモデルたちでした。 さて、ここからは今…
個性溢れる選択 今月下旬、日本市場向けマジョレットから日本仕様車専門アソート「プライムモデル ジャパニーズヒストリックカーエディション」が発売された。当ブログではミニカーニューモデル紹介の#26~28で1車種ずつ紹介する。 #28の今回は、ラインア…
まさに「ホット」ハッチ 今月下旬、日本市場向けマジョレットで遂に日本仕様車専門アソート「プライムモデル ジャパニーズヒストリックカーエディション」が発売された。当ブログではミニカーニューモデル紹介の#26~28で1車種ずつ紹介する。 #27の今回は…
人気はどこまでも 今月下旬、それまでヨーロッパ仕様の車をメインに展開してきたマジョレットが、遂に日本向けに日本仕様車専門アソート「プライムモデル ジャパニーズヒストリックカーエディション」を販売開始。当ブログではそのラインアップを、ミニカー…
セダン、ワゴン、SUVなど、様々なジャンルのクルマを小型化、細い道が多い日本の道路事情に適応した独自カテゴリー「軽自動車」。 海外での人気も近年高まり、現地ミニカーメーカーでのモデル化も行われていますが、やはり今でも一番積極的にこのカテゴリー…
世界における日本車の展開は、1980年代以降から徐々に各国のミニカーブランドのラインアップにも反映され、今では特に注目される車種ジャンルの一つとなっている。 主なメーカーでは、国内で一般的に走っている乗用車を得意とする日本生まれのミニカーメーカ…
もっと光を浴びて良い存在 マジョレットの日本向けは、2017年頃からテーマ制が導入され、店頭で販売される10車種セットの内、当初はシリーズのメイン5車種、パッケージが異なるサブの5車種と別れていたが、近年ではすべてが1つのシリーズのピックアップ車種…
着こなし抜群の新車 ミニと並んでリバイバル作としての成功をおさめているフィアット500。ミニカー市場においても定番のミニカー化車種になっており、ガソリン車版から電気自動車版まで幅広く展開されている。 マジョレットも例外ではなく、過去にガソリンモ…
違いは細部に表れる マジョレットの現行販売ラインアップは、「EVモデル」。環境に優しい車から絶対(!?)そうではない車まで10車種がラインアップされている。 日本車勢はその中でたった1車種。その枠に滑り込み日本市場デビューを果たしたのが、今回紹介す…
ブログ管理人のSERIEです。 6月はトミカ系3シリーズで注目の新車達が揃い、それぞれをブログ記事にして参りました。 そして約130日ぶりのミニカージャンクションも掲載しましたが、お楽しみいただけたでしょうか。これからも興味の向くままに続けて参ります…
ジャンルを拓くという功績 1958年、日本に「マイカー」という概念を生み出した名車、スバル360が登場した。 実車は1970年に生産終了したが、同年スタートしたミニカーブランド、トミカでは1983年にモデル化。97年までラインアップされた。 そんな当車は、通…
「造形」が進化のテーマ 2023年秋、ホンダのベストセラー軽自動車、N-BOXが3代目にフルモデルチェンジ。今時のホンダらしいシンプルさを極めたデザインへと進化した。 そして2024年6月、歴代の当車をモデル化してきたトミカで、3代目N-BOXが遂に登場したので…
2004年前後。それは1/64スケールの国内ミニカーに大きな動きが見られた期間。今回はそこからさらに絞りこんで、多くのメーカーに車種選択面での繋がりを残したであろう、「コナミ 絶版名車コレクション」にスポットを当てて当企画をお送りしたい。 前年2003…
31年目の「eye hunt」 93年、初の3ナンバー車として登場したS14型シルビア。 スペシャルティ路線の前・中期型とスポーティー路線の後期型とモデルライフ中にガラリと印象が変わっていった代でもあり、後者はカスタム仕様含め1/64クラスのミニカー化が最近に…
ブログ管理人のSERIEです。 先月のトミカは乗用車系のみのあっさりしたラインアップながら、それぞれしっかりと作り込まれた、まさに質実剛健というべき物でした。 そして先月中旬には3月末で締め切られたバーコードキャンペーンのシビック TYPE Rも当選者の…
大人になって帰ってきた 1988年、通常トミカNo.54に登場した3代目プレリュード。その後1995年までラインアップされたのち廃盤となった。 それから29年強が経った2024年5月、高価格帯シリーズであるトミカプレミアムに、当時とは一味も二味も違う姿に生まれ変…
側に「何か」を置きたくなる 今の三菱において、トップクラスの人気車種がデリカミニ。 デリカシリーズの末っ子、初の軽自動車モデルということもあり、多方面から注目を浴びている。 トミカにおいても3月に発表、先日5月18日に発売された。 再現されたグレ…
デザインの独り勝ち 2022年、プリウスは次のハイブリッドカー像を意識し、これまでになく先進的で、他と一線を画すスポーティーなデザインへと刷新された。 トミカにおいてこれまで歴代全てが登場している当車。もちろんこの5代目も例外ではなく、実車発売開…
ブログ管理人のSERIEです。 何も記事を書かないまま5月に入り、気づけば直近の更新は1ヵ月強も前という具合に、新規投稿が空いてしまいました。 原因はおそらく、「カプセルトイミニカー紹介の詰めすぎ」。カラーバリエーションやら何やらを引っ張り出しては…
最深部を味わった後に スカイラインGT-R。それは世界中でファンを獲得し、これまでにいくつものミニカーが多種多様なスケールで登場し続けた名車。 トミカリミテッドヴィンテージにおいては、親にあたるトミカでKPGC10からBNR34まで全てがモデル化されている…
高自由度の集合体 現在主流のクオリティを追い求めたカプセルトイミニカーで、そのカテゴリーを牽引しつづけている存在と言っても過言ではない軽自動車。 現行ジムニーのモデル化からギミック搭載も徐々に増加しているなか、ついにその中でも特に極まった物…
「らしさ」を主張するために 2020年代になって、カプセルトイミニカーは活発に新製品をリリースし続け、リリース元も模型メーカーや2010年代創業のカプセルトイメーカーなど様々。 そんな中2002年創業の、このカテゴリーでは老舗の域に入ったとも言えるアイ…
いつかは、懐かしくなるんです 2002年。今からもう22年前のことになる。 21世紀突入で新たなクルマ像が模索されるなか、デザインもヨーロピアン風の丸みを帯びたスタイルや固定観念を一掃するような個性派など、主に若いユーザー層にも響くようなものをと、…
雑貨屋にありそうな感じ シティ、Be-1と続けてデビューし、カプセルトイミニカーの新たな道を拓いたアオシマは、後者を起点として日産パイクカーシリーズを充実させる方向へと舵を切り始めた。 その第2弾として、2021年8月にデビューしたのがPAOである。 オ…
個性主張は新たなステージへ 2020年11月のシティ登場によって、カプセルトイミニカーのバリエーションが幅広くなり始めた。 それをさらに加速させる形で、再びアオシマから400円クラスの新製品として、シティ発売からわずか1ヵ月後の短いスパンで投入された…
最初に いつもSERIEミニカージャンクションをご覧いただきありがとうございます。 ミニカーカタログシリーズについて、今回のシティから5号先のAZ-1まで、当初の予定より大幅に遅れての掲載となります。申し訳ありません。 ただし、予定車種についてはほとん…
「充実」の一言に尽きる 町の量販店で買えるダイキャストミニカーは日々進歩し、リアリティに磨きがかかっているが、その分ギミック減少や価格上昇も伴っており、ホイールやその他パーツにこだわるとなれば800~1,000円台超えになっているのが現状。 そんな…
ブログ管理人のSERIEです。 2月も終わりに近づいていますが、今月もトミカのZ NISMOやホットウィールのオートザムスクラムなど、大手ミニカーメーカーから話題作が登場しましたが、それと同じくらい注目したいのがカプセルトイのミニカー。 発売延期となって…
試作基調からの脱却 トミカの現行ラインアップ、No.59に標準のフェアレディZがラインアップされ、発売時からこれまでに数々のバリエーション展開が行われてきた。 そんな中昨年夏に突如発表されたのが、Z NISMOのトミカ化決定。 そこから約半年、遂に全国の…
注目が絶えない存在 2020年9月、現行RZ34型フェアレディZのプロトタイプが発表された際に、横浜日産本社ギャラリーで大きな告知もされずにお披露目されたトミカのプロトタイプ版。 その時は販売時期や価格も未定だったが、発表から1年5ヵ月後、遂にその時は…